2014/05/18

長打力を伸ばしたい選手に贈る 『バレーボールロングティー』

長打力を伸ばしたい選手に贈る『バレーボールロングティー』






練習メニュー動画(youtube)






練習メニューの解説

野球ロングティーの強化練習
ロングティーは、力強いスイングを身につけるために、かなり有効な練習として注目を集めています。
ロングティーの効果を更にアップさせたのがこの練習。
打った感触も最高です。

打ち終わった後には太ももの裏(ハムストリングス)や背筋に
心地よい疲労感が残るはずです。
体全体を使う感覚を体験できます。

野球時期を考える
バレーボールロングティーは、確実にスイングを力強くします。
スイングが大きくなります。
そのために、シーズンの中での計画が必要になってきます。

第1クールが夏休み。
新人戦に向けて、スイングを作るために、まずは強く振る。
スイングを大きく変化させますので、
大会が近づいてきたらこの大きいスイングをコンパクトにする。
9月からはロングティ―は禁止しています。

そしてシーズンオフ。
冬になったら、いったんスイングを壊す。
力強いスイングを手に入れて、夏の大会に向けて形を作っていくのです。

少年野球の低学年は、ボールの質量に負けて、
バットが弾かれてしまうことがありますので、注意してください。



野球回転を意識しよう
この練習で意識するのは『回転』です。
一つ目が、『バックスピンをかける』です。
打球はぐんぐん伸びます。

もう一つは、『無回転の打球を打つ』です。
こっちの方が難しいです。
ボールの中心をとらえて、押し込まなければいけません。
無回転の打球はナックルと同じように揺れながら飛んでいきますので、
すぐに解ります。
点をとらえる意識で挑戦してみてください。


野球バレーボールを手に入れるために
中学や高校のバレーボール部などは、定期的に新しいボールを購入しています。
古くなったものから、外で使う用に格下げされていき、
最終的には空気を抜いて捨ててしまいます。
一声かけておけば、捨てないで取っておいてもらえるはずです。





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アップで可動域を拡大『二人組知恵の輪』


アップで可動域を拡大
『二人組知恵の輪』















練習メニュー動画(youtube)



練習メニュー解説

野球練習方法

二人組で手をつなぎます。
手の上から足でまたぎ、背中合わせになって1回転。
30秒間で何回できるかでチャレンジしています。

細かい解説をしなくても、1回練習させて「やってみろ」でできます。


野球アイスブレイク
アップの目的の一つに
「サイキングアップ」があります。
心を温めるという意味です。
合同練習の時などに、まずはお互いのコミュニケーションを図るために
行うと効果的です。


野球アップ
肩胛骨や股関節など、野球の動作で必要な部分を動かすことが
本来のアップの目的。
静的なストレッチを行うのではなくて、
動的なストレッチが効果的です。





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