2015/12/10

股関節の角度を意識したグラブハンドリング

股関節の角度を意識したグラブハンドリング











守備が上手になるための練習メニューの1つです。
筑波大学野球部の川村監督の講義を聞いて、
グラブハンドリングの練習にアクセントを加えてみました。


youtube動画




グラブハンドリング
足を固定させた状態を作り、グラブ裁きでボールを捕球する練習です。
速いテンポで行うことで、グラブの返しの速さが上がり、
反応良く動くことができます。


捕球角度を大切にする
筑波大学の川村監督に話をうかがったときに、
捕球角度という言葉を使っていたのが印象的でした。

上手な野手とそうではない野手の大きな違いに、
バウンドが合わないときほど、捕球角度が上がってしまうという
研究結果が出ているそうです。



股関節の角度を起こさないように捕球をするには、
筋力や可動域、使い方が求められるプレーではありますが、
この練習を行うことで、角度を維持したまま
体を動かす感覚を感じ取ってもらいたいなぁと思っています。

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